鉄道マニアのこじらせ話

鉄道好きも知ってるようで知らない、そんな鉄道の技術をわかる範囲でご紹介したいと思っているブログです。もちろん、それだけではネタが尽きるので、鉄道技術や鉄道以外のお話もさせていただきます。

模型で楽しむ客車

先日は機関車をご紹介しましたので、次は客車をご紹介いたします。
収納場所から簡単に取り出せるものだけになるので、全部ではないですが(;^_^A


まずはTOMIXの24系25形特急寝台客車(日本海JR西日本仕様)です。
インレタの貼り付けが全然できてなかったので、インレタの貼り付けのついでです。

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24系25形寝台客車 日本海1・4号
日本海が2往復設定されていた時の1号・4号にあたる車両がモデルになっています。
当時は函館まで乗り入れる1号と4号がJR西日本、青森までの2号と3号がJR東日本の受け持ちでした。
このJR西日本持ちの日本海が廃止になったのは2008年の春、このモデルはおそらくその最末期の頃をモデル化しているのでしょう。
函館乗り入れは一足早く2006年春の改正で終了してます。
私も京都駅で日本海を度々目にしまして、乗って遠くに出かけたいと思ったものです。

私が所有しているのは基本セットのみですので、オハネフ25ーオハネ25ーオハネ25ーオロネ25-300-カニ24の編成です。
実車ですと函館に直通する最短の編成になります。
所属はJR西日本宮原総合車両所、B寝台車は銀河と共用されていたようです。
電源車はトワイライト用の車を使用する場合もあったことは有名ですね。

客車は日替わりとまでは言いませんが、電車と違い日によって編成が変わることがあるので、ネット検索の結果と収録ナンバーからそれっぽい車を適当に選んで貼り付けています。
機関車は以前紹介したEF81とED79があるので全区間牽引可ですね。


続いてTOMIXの24系25形客車の単品を集めたものです。
インレタの貼り付けが全然できてなかったので、インレタの貼り付けのついでです。

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24系25形寝台客車 銀河
車両はオハネフ25ーオハネ25ーオハネ25ーオハネ25ーオハネフ25ーオロネ24-カニ24
これは銀河の編成をイメージして収集したもの、所属は日本海と同じJR西日本宮原総合車両所です。
こちらも日本海同様、ネット検索の結果と収録ナンバーからそれっぽい車を適当に選んで貼り付け、オロネ24以外はインレタは上記の日本海に収録されているものが使えるので大変助かります。

機関車はEF65-1000形電気機関車(田端運転所・Hゴムグレー)を購入しましたので、それが使えますね。
出雲に合わせて発売されたものです。

単品寄せ集め銀河はずいぶん前から持っていて、共通の車を多く使う日本海も銀河との組成を一部変更して再現できるようにと思ってたところに、TOMIXからドンピシャ西日本仕様の車が出るということで迷わず購入となりました。
この宮原総合車両所の2つの編成があるということで、片方の編成をばらして片方に増結するという手が使え、バリエーション豊富な編成を楽しめるようになっています。
車を融通しあって編成を楽しむ、これを見越した日本海購入でもありました。
模型でも共通使用ができるのでお財布には優しくて大変助かります。
製造ロットが大きく異なるので車内モールドに大きな違いが見られますが、そこは目をつむりましょう。

余談ですが、銀河の中間に組み込まれるオハネフ24はテールマークを彗星にしてます。
これは彗星が単独で運行していた末期の編成が、24系25形客車の開放B寝台ものクラス編成だったことが理由です。
調べると向日町の0番台のみで組成されていたとのことらしいので、日本海の編成と組み合わせれば彗星単独最短編成ができるようになるんですね。
詳細な車号は異なると思いますが、EF65-1000形電気機関車(田端運転所・Hゴムグレー)がまさしく牽引機のモデルなので、雰囲気は楽しめるかと。
上にも書きましたが、車を融通しあって編成を組む、実車さながらの様に楽しめるのは本当に嬉しいですね。