鉄道マニアのこじらせ話

鉄道好きも知ってるようで知らない、そんな鉄道の技術をわかる範囲でご紹介したいと思っているブログです。もちろん、それだけではネタが尽きるので、鉄道技術や鉄道以外のお話もさせていただきます。

模型で楽しむ485系 #4

またまた久しぶりの更新となってしまいました。
コロナ渦で更新が・・・ってわけではないのですが、この間にいくつかネタも用意できましたので皆様にお届けできればと思います。


1か月ほど前にTOMIXからサロ481が発売になりましたので、今回は485系の話題です。
egawa-denjirou.hatenablog.com
egawa-denjirou.hatenablog.com
これら記事の続編となります

いまさら何をと言うところでしょうが、この再販サロ481を無事に入手することができたので再浮上させたというところです。
これが待ちに待った再販でして、このサロ481の導入により長年の構想でもあった北陸路の『白鳥』末期、京都総合車両所に所属した485系9両編成(A編成)が完成となりました。

f:id:egawa_denjirou:20200827004532j:plain
京キトA2編成

くろま屋のインレタ『219 京キト485(02.03.06)系車番・583(B4.B5.B6)系車番』を使用、A2編成の車号を転写してます。
ヘッドマークはクハ481-253側が白鳥、クハ481-322側は雷鳥にしてあります。
300番台の先頭車に使えるヘッドマークパーツが市場に出回ってないようで、再販を待って白鳥に揃える予定です。

屋根上の塗装も変更しました。
屋根はクレオスのMr.COLOR 13『ニュートラルグレー半光沢』、クーラー・通風孔はクレオスのMr.COLOR 31『軍艦色(1)半光沢』で塗り替え。
他の車両にも使えそうな色合いですので、GMのエコノミーキット制作にも展開していきたいです。
GMカラーよりも少々安いので・・・
この塗り替えで、求めていた485系により近づきました。(便所窓は目をつむります)
お手軽加工でも印象を寄せる分には十分なこともあります。
塗り替え自体も非常に簡単、クーラー、通風孔は取り外せますので、屋根とは別々に塗装が可能です。
もちろん、屋根は車体から外れるので、マスキングの必要は一切ありません。
屋根を車体から外すのが一番難しいぐらいです。
細かいところの色差しはできてませんが、追々やっていこうかなとも思ってます。

ひとまず、京都の485系は完成!!
当初の構想から長かったなぁ・・・
ウイスキーの角を飲みながらじっくり眺めております。




余談ですが・・・

コロナ渦の外出自粛により模型製作を進める方も多いのか、くろま屋さんではインレタの受注が大変多いようで、発注してから手元に届くまで2~3か月程度待たなくてはいけないようです。
何か月か前に行きつけの模型店でくろま屋のインレタを注文した時にそう言われました。
嬉しい悲鳴といったところでしょう。
私もいつ注文したか忘れてしまいましたが、ぼちぼち届いてるかな?
インレタが届き次第、次の模型に手を入れていく予定です。