鉄道マニアのこじらせ話

鉄道好きも知ってるようで知らない、そんな鉄道の技術をわかる範囲でご紹介したいと思っているブログです。もちろん、それだけではネタが尽きるので、鉄道技術や鉄道以外のお話もさせていただきます。

線路は続くよ

先日、帰宅途中に踏切待ちをしていた時にコキを連ねた貨物列車が通りまして最初はボーッと見てたんですが、事もあろうか踏切上で一旦停止したんですね。
赤信号で止められたんだと思いますが、たまたまコキの検査表記に目が行きまして。

最初に目についたコキには『輪西派』と書かれていたので北海道で検査を受けたコキだったようです。
動き出した後に他のコキの検査表を見てみましたが、川崎車、郡山車といろいろ繋がっておりました。
日本車両の表記も見ましたが、これは新造後一度も定期検査を受けてないということなのでしょう。
この時は西方面の検査表記は見ませんでしたが、別日に小倉車を目にしまして、日本の鉄道路線が遠くの土地までつながっていることを実感させられました。
同時に昔懐かしいと言いますか、なんとも言えないワクワク感にも駆られました。


私鉄間での直通運転も増加し、私鉄車両があんな所やこんな所でということも増えましたね。
非常に限られた条件であるとはいえ、東急の車両が車庫内でSLとワンショットに納まる場所があるというのも不思議なものです。



牽引機も様々な種類の機関車を見ることができて、列車ごとに担当機関車は決まているのでしょうが、今日は何が通るかなというのも楽しみの一つです。
鉄道模型も趣味の一つとして楽しんでおりまして旅客車両を中心に楽しんでいたのですが、ついつい貨物にも手を出してしまいそうです。
手元の機関車は旅客会社に属する車両をモデルとしたものがほとんどで、機関車から揃えないといけない事から実際どうなるかはわかりませんが、模型云々に関係なくこれを機に貨物について知識を深めていく事は悪くないですね。